〜巨樹に会える島 三宅島〜
三宅島は二十年に一度噴火が起きています。そんなところで巨樹は愚か、緑がないと思う方も多いのではないでしょうか？でも三宅島は巨樹が日本一ですごく多いです。 ではなぜ巨樹が多いのか、その理由は三宅島の巨樹は生命力が強いからです。 三宅島の巨樹は噴火に負けない力が備わっています。そのため何度も噴火を乗り越えてきました。そして木が残って成長し巨樹になったと考えられます。普通なら巨樹が噴火の影響を受けると、巨樹が死んでしまいますが、三宅島の巨樹は噴火の影響に、負けずに生き残っています。実際に死んでしまった木もありますが、その中でもずっと生き残れた木は成長し、巨樹になっています。普通なら死んでしまう巨樹が負けずに生き残っているから、三宅島の巨樹はすごいと思いました。
三宅島の主な巨樹の場所は坪田地区にかたまっています。結構山の奥にあるものもあります。ですから山登りの準備はしたほうが良いと思います。山登りの準備が、出来ない人や小さい子供がいる家庭は、神着の巨樹がおすすめです。神着の巨樹は村道や島役所跡の近くにあります。
三宅島の巨樹は坪田地区にたくさんあります。三宅島の巨樹の約6割が坪田地区にあります。坪田地区の巨樹は噴火の影響などを受けていても他の地域と比べてすごく生命力が強いと考えられます。その例として御焼の黄泉の椎があげられます。御焼の黄泉の椎は真ん中に穴が空いていても成長し続けています。
三宅島は海に囲まれています！なので夏に来れば、巨樹と海両方を楽しむことが出来ます！海で泳ぐのにおすすめな場所は4箇所あり、巨樹が多い坪田地区にもあるので、夏に来ると巨樹も海も２つのことを三宅島の夏に楽しむことが出来ます。
まず巨樹の基準がわからない人も多いのではないでしょうか？巨樹とは地面から1.3mの高さで、幹周りが3m以上のものを巨樹と言います。巨樹は樹齢数が百年以上のものがほとんどです。では本題です。三宅島の巨樹は二十年に 一度起きている噴火の影響を受けます。 ですが、三宅島の巨樹は噴火に負けない生命力が あります。三宅島の噴火に負けないように灰やガスに負けない力が備わっています。
迷子椎は幹周り7.5m樹高15m樹齢数百年で、すごく大きく長い時間を生きています。迷子椎の名前の由来を知っていますか？人が周辺の密林に迷い込んでも、この木を目印にすれば助かると言われて迷子椎という名前がつきました。なので大路池周辺で迷子になってしまったら、迷子椎を目印にしてください‼
ビャクシンの木は天然記念物に指定されております。全国でも有数のビャクシンです。幹周り7m、 高さ26m樹齢約400年です。場所は三宅島最北部の神着地区にあります。今までの噴火は神着地区には影響が小さいのですがこれから先も影響を受けないで無事であることを祈りましょう。
��州などから三宅島への行き方は主に2種類あります。１つ目は船です。船での行き方は東京竹芝港から大型客船で三宅島に行きます。２つ目は飛行機です。飛行機での行き方は調布飛行場から三宅島空港まで50分で三宅島に行けます。大島・御蔵島はヘリコプターでも行けます。大島は空港内ヘリカウンターから乗って20分です。御蔵島は御蔵島ヘリポートから乗って10分です。他の島はヘリコプターで大島または御蔵島に行ってから三宅島に行きます。