イイジマムシクイどんな鳥?
この鳥は春に伊豆諸島の三宅島などに現れ大路池や森などで見られる。鳴き声は、ピヨピヨピヨピヨ ピーィピーィと特徴的な声で泣きます。この鳥は渡り鳥で春には日本列島を北上してから伊豆諸島を南下し 三宅島や八丈島に現れます。
イイジマムシクイは雑食でクモや虫を食べるほか、カジイチゴなどの木の実も好んで食べ主に芋虫やミミズ、コオロギなど虫全般何でも食べます。スダジイ・タブノキからなる高木層や亜高木層の被度が高い常緑広葉樹林などに生息して暮らしています。
主に大路池や森・アカコッコ館・水溜りなど、木の上で見られることがあり滅多に姿を表すことがないですが、家の畑など草むしりをしたあと場所にもよりますがもしかしたらイイジマムシクイを見れたりするかもしれませんね。
体色は上面はオリーブのような色で羽毛は黄色が入っており頭には白い線が入って全体的に黄緑のような色です。このイイジマムシクイ、九州地方と伊豆諸島で体の色が異なります。九州地方はだとウグイスのよう色で伊豆諸島ではオリーブ色なんです。
三宅島は春にアカコッコ館でバードウォッチングをすると色々な野鳥を見られます。一部だけ見られるとりを紹介します。アカコッコやタネコマドリ・ウチヤマセンニュウなど種類豊富な野鳥が見れるのでぜひ野鳥に興味がある人ない人もこの三宅島の野鳥を見に来て自然の凄さを体で体験して見てください。