どこにいるの?モスケミソサザイ!!

☆激レア鳥を探せ☆

モスケミソサザイとは

 三宅島の鳥と言ったらアカコッコ。しかし、もっと珍しい鳥がいる。それは絶滅危惧種の「モスケミソサザイ」。アカコッコは絶滅危惧種で見れるのはレアと言うが、実はモスケミソサザイのほうが超激レアなのだ。その理由は、、、 色が茶色で濃く、小さくて、とても見つけにくいのが特徴だからだ。

モスケミソサザイ説明

特徴

亜種ミソサザイよりも色が濃く、茶色。生息地は伊豆諸島に分布し、常緑広葉樹という森林に生息している。全長10、5cmとスズメよりも小さく、日本最小野鳥の一種。さえずり「チュリチュリチリリリィー」地鳴き「チュンチュン」と鳴く。

どうして絶滅危惧種⁉

伊豆諸島にしか生息していないため、数が少なく絶滅危惧種に指定されている。

モスケミソサザイと
ミソサザイの違い

ミソサザイは色々な地域に分布しているが、モスケミソサザイは島内にしか生息していない。色がモスケミソサザイの方が黒い。ミソサザイは、スズメミソサザイ科ミソサザイ属だが、ミソサザイ科ミソサザイ属の分類されている。

アカコッコ館の行き方

〒100-1211 東京都三宅島三宅村坪田4188
バス停折場は、大路池(約1分)

アカコッコ館では、アカコッコやモスケミソサザイなど三宅島を代表とした鳥が見ることができます。ぜひアカコッコ館に行って三宅島でしか見られない鳥を見てください!!!!!!!!

三宅島の野鳥

三宅島の野鳥の数はなんと、約280種類‼日本全国の野鳥の数が約600種類なので他の島では見られない鳥が見られる。
写真提供:三宅島アカコッコ館、三宅島フリー素材