三島神社

森と静けさ、そして雰囲気

三島神社について

八丈島、樫立地区、樫立温泉前バス停で降りて徒歩5分ほどで三島神社の鳥居に到着します。そこからさらに奥に行くと、約一分ほどで本殿に行くことができます。 この三島神社は大山祀神(オオヤマツミノカミ)が祀られています。大山を祀る神様で、山の神の総元締(まとめ役)をしています。1439年に奥山宗林が伊豆国三島神社から分霊をし、同年に創設されました。本来は金運の神様ですが、ここでは雨乞いの神様として祀られています。 ちなみに、この鳥居は死者が通る道としても有名で、一度通ると死んでしまったことになってしまいます。くれぐれも通らないように気をつけてください。

樫立だけじゃない、三島神社

マップ

三島神社はこの島に3つあり、上で紹介したのはそのうちの一つ樫立の三島神社、他にも末吉と中之郷にもあります。一つではないのは、それぞれの地域で雨乞いをするために造られたと考えられます。

中之郷と末吉の三島神社

樫立の三島神社とはあまり変わりませんが、大きさが違ったりトイレがあったりするなどちょっと違うところがあります。せっかく3つあるので、 巡ってみて違いを探してみるのも面白いかもしれません。

中之郷

末吉

近所のもの

三島神社のようなところで時間を潰そうとすると、通常の3倍の時間がかかるように感じるので周りの近くにある場所に行くのをおすすめします。黒砂は景色がとても綺麗ですが足元に気をつけなければいけません。招魂神社も、三島神社と同じようなところです。服部屋敷ではお土産を買うことができるかもしれないです。

クイズ

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